「歯に良い」食べ物や飲み物とは?

いつも番町オーラルサージャリー&スキャニングのブログをご覧くださいましてありがとうございます!

皆さまは子供の頃などに、「甘い物を食べると虫歯になる」と言われた経験はないでしょうか。

虫歯とは食べ物に含まれる糖分が虫歯菌によって分解され、酸となって排出されることで、歯が溶かされてしまう病気です。そういう意味では、確かに「甘い物は歯に良くない」と言うのも、あながち間違いではありません。

それでは逆に、歯に良い食べ物にはどんなものがあるでしょうか。

きっと皆さんがすぐに思いつくのは、カルシウムを含む食品だと思います。乳製品や豆腐、小魚などが代表的ですね。カルシウムを吸収しやすくするビタミンDも、同時にとるのがおススメです。ビタミンDは、海藻類やシイタケなどに多く含まれています。

また、歯の表面のエナメル質を強化するビタミンAや、その内側にある象牙質の形成を助けるビタミンCも、歯の健康維持には欠かせない栄養素です。

ビタミンAを多く含む食品には、ニンジンやホウレンソウ、カボチャやパセリなどがあり、ビタミンCはキウイフルーツやピーマンなどに豊富に含まれています。

飲み物では、ポリフェノールの豊富な日本茶やウーロン茶、カルシウムをたっぷり含んだ牛乳などが「歯に良い」と言えるでしょう。

丈夫な歯を作るために大切なのは、バランスの良い食生活を心がけ、日々の歯磨きをしっかりと行うことです。少しでも歯を長持ちさせるためにも、日ごろから健康を意識した生活習慣を取り入れていきましょう。

お電話・メールでの予約も可能です。
03-5213-8286
bossboss101@gmail.com