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管楽器を演奏していらっしゃる方の中には、「演奏者は歯列矯正ができない」と思っている方もいるようです。
結論から申し上げると、管楽器の奏者でも歯列矯正はしていただけます。歯に矯正装置をつけたままでも、管楽器の演奏は可能です。
ただし、舌を歯の裏側に当てる「タンギング」への影響を考慮した場合、歯の表側ではなく、裏側に装置をつける「舌側矯正」をおススメする場合もあります。
また、熟年の演奏者に見られるトラブルとして、歯の欠損や歯周病の問題があります。
歯を失った場合には、義歯をつけて演奏することが可能です。また、歯周病で歯がグラグラする場合は、「リテーナー」という器具を用いて歯を固定すれば、演奏ができます。
総入れ歯になってしまった場合は、特殊な義歯が必要となるケースもあります。詳しくはBOSS(当クリニック)まで、お気軽にご相談ください。
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