【音楽歯科】管楽器奏者のトラブルと治療

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前回お話ししたアンブシュアの問題を抱えておられる演奏者の方に対し、歯科医療の立場からはどのようなサポートができるのでしょうか。

歯並びの問題を抱えておられる金管楽器奏者の方には、例えば上の歯の形態を変えたり、アダプターを使った治療を行ったりするケースがあります。

また、木管楽器を演奏される方で、下の前歯が凸凹に生えている場合は、リードと前歯に挟まれて唇に傷ができることも。

これを避けるためには、「リップシールド」という装置が有効です。

リプシールドは前歯に被せる取り外し可能な装置で、別名を「アンブシュアガイド」、あるいは「木簡用アダプター」と呼ばれることもあります。

このような治療を通して、BOSS(当クリニック)では、管楽器奏者の方々をサポートする「音楽歯科」に力を入れて取り組んでいます。

アンブシュアや歯並びにお悩みの方は、ぜひ一度お気軽にご相談ください。

お電話・メールでの予約も可能です。
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