歯の治療を受けられない子どもがいたら……

いつもブログをご覧くださっている皆さま、ありがとうございます。

今回は少し深刻なお話をしたいと思います。
それは、虐待などにより歯の治療を受けられない子どもがいるということです。
上の写真のように歯が欠けているお子様がいたら、ぜひ当院にご相談ください。

子どもの脳が傷つけられると学習意欲が低下するだけでなく、
非行やうつ、総合失調症などの病気につながることが明らかになっています。

中には経済的な事情で治療を受けられない子どももいるかもしれません。
「歯医者は痛いから行きたくない」と言う子どももいるかもしれません。
しかし、どんな状況であっても虫歯を放置するのは大変危険です。

虫歯の痛みはいつまでも続くと思われがちですが、
実は一定の日数が経つと神経が死に、痛みがなくなってしまうのです。

痛みがなくなったからといって治ったわけではなく、
腐敗して膿が溜まってしまいますから、再び痛くなった時には手遅れになってしまうことも。

お子様の歯の治療に関して、ご相談事がありましたら、お気軽にお問合せくださいね。