歯周病と虫歯の違いとは?

いつも番町オーラルサージャリー&スキャニングのブログをご覧くださいましてありがとうございます!

お口の中のトラブルと言うと、皆さまがまず思い浮かべるのは「虫歯」、そして「歯周病」なのではないでしょうか。

それでは、この2つの違いとは何でしょう。

なんとなく、虫歯は歯の病気で、歯周病は歯ぐきの病気?というイメージをお持ちの方も、多いのではないかと思います。

虫歯も歯周病も、お口の中にいる細菌によって引き起こされる病気です。

細菌の出す酸によって、歯の表面が溶かされてしまうのが虫歯であり、放置しておくと歯に穴が開いて、神経にまで達してしまう恐れがあります。

また、細菌により歯ぐきが炎症を起こし、歯を支えている骨が溶けてしまうのが歯周病です。これを放置しておくと、歯がグラグラして、最後には抜け落ちてしまうリスクもあります。

歯周病はお口の中だけではなく、糖尿病や動脈硬化、心疾患などの生活習慣病にも悪い影響を与えるほか、誤嚥性肺炎や早産・低体重児を引き起こす原因にもなると言われています。

虫歯も歯周病も、きちんと予防をすればかからずに済む病気ですので、毎日の歯磨きや歯科医院でのメインテナンスを欠かさずに、健康なお口を維持していきましょう。

BOSS(当クリニック)では、虫歯や歯周病の予防にも力を入れて取り組んでいます。定期検診にもぜひご来院ください。

お電話・メールでの予約も可能です。
03-5213-8286
bossboss101@gmail.com