睡眠時無呼吸症候群

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今日はクリスマスイブですね。昨年何もできなかった反動で、今年は羽目を外しがちな方もいらっしゃるかもしれません。

今日は睡眠時無呼吸症候群について書いてみたいと思います。「歯と何の関係があるの?」と思われるかもしれませんが、この病気は、歯科の治療で改善できる場合も多いのです。

そもそも睡眠時無呼吸症候群とは、いったいどんなものなのでしょうか?

この病気は睡眠中に、何らかの原因で呼吸が止まってしまったり弱くなったり、あるいは大きなイビキをかいたりするものです。原因としては肥満や加齢による衰え、扁桃腺の肥大などが考えらえれますが、歯並びの乱れが原因で引き起こされるケースもあります。

有効な治療方法としてはダイエットや扁桃腺の手術があるほか、歯科で対応できるものとしては、マウスピースの装着がおすすめです。就寝時にマウスピースをお口に装着することで、気道が広がり、イビキや無呼吸状態を予防します。

無呼吸の状態が続くと、良質な睡眠が得られずに常に眠気を催したり、集中力の低下を招くほか、酸素不足から高血圧や心臓病のリスクが高くなるとも言われています。集中力の低下は時として重大な事故の原因となることもあり、社会的にも注目されるようになってきました。

イビキがひどい、眠りが浅い、いくら寝ても眠いといった症状にお悩みの方は、ぜひ一度BOSS(当クリニック)にご相談ください。

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