「ドライマウス」について

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皆さまは「口が乾く」という経験はありませんか? 「喉が渇く」ときは水などをごくごく飲みたくなりますよね? しかし「口が乾く」といった場合には、身体が水分を欲しているというよりも、口の中だけが乾いている状態を言います。ですので水を一口、口に含むだけで、とりあえずその状態は収まります。

具体的には口の中がネバネバしたり貼りつくような感じがしたり、パサパサした食べ物が飲み込みずらかったりします。また、口の中が貼りつくような感じがして、しゃべりにくくなることも。

この状態を「ドライマウス」と呼びます。ドライマウスは、お口の中の唾液の分泌量が減ったために起こる現象です。このまま放置しておくと、虫歯や歯周病、口内炎などの原因になるほか、入れ歯の不具合や味覚障害を招くことにもなりかねません。

その原因には、服用しているお薬の影響や、加齢やストレスといったお身体の状態の変化によるもの、喫煙や飲酒、口呼吸などの生活習慣が考えられます。

ドライマウスへの対処方法は、その原因によって異なります。お口の中が「変だな」と思ったら、まずはお気軽にBOSS(当クリニック)までご相談ください。

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