ブラッシング(歯磨き)とフロッシング(歯間清掃)

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現代の日本では、ほとんどの方が毎日歯磨きをしていらっしゃることと思います。

しかし、それでもなお虫歯や歯周病が減らないのはなぜでしょうか? その理由は、正しい磨き方が身についていないこと、そしてフロッシングの重要性が周知されていないことにあります。

歯のブラッシングは漫然と行っていればいいというわけではありません。正しいブラッシング方法で歯磨きをしないと、磨き残しが多くなって、肝心のプラーク(歯垢)がしっかり落とせていないケースも多いのです。

歯磨き粉をつけて歯の表面をゴシゴシこする。すると爽快感もあってスッキリすることから、お口の中がキレイになった!と思ってしまうのではないでしょうか。

しかし正しい方法での歯磨きができていないと、せっかくのブラシがプラークに届いておらず、キレイに磨いたつもりの口の中には細菌がいっぱい!という事態にもなりかねません。

上の図でご紹介しているスクラッピング法、ハス法、そして縦磨き法をしっかりと身につけて、プラークをできる限り落とす磨き方を心がけましょう。

そしてブラッシングと同じくらい大切なのが、「フロッシング(歯間清掃)」と呼ばれる、歯と歯の間のクリーニングです。ブラッシングだけではプラークの50%しか落とすことができませんが、フロッシングを併用すると、なんと90%まで落とせるというデータもあるのです。

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