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学校の健康診断などで歯科検診を受けたとき、歯医者さんが「C1、C2」などと言っているのを耳にした経験はありませんか?
この「C」は虫歯を意味する「カリエス」の略で、数字は虫歯の進行度を表しています。
数字が小さいうちは、たとえ虫歯になっていても簡単な治療で済みますが、エナメル質に穴が開く段階、つまりC2を超えると、麻酔をかけて歯を削ったり、根管治療(歯の根っこの治療)が必要になったりします。
重症になればなるほど、虫歯による痛みはもちろん、治療の際の苦痛も大きくなりますし、治療期間や費用といった、患者さまの負担も増してしまいます。
虫歯を治すには、早期発見・早期治療が大切です。少しでも歯に違和感を覚えたら、ぜひお早めに歯医者さんへ!
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